2008年11月11日火曜日

シーン

ここで全体を見てみましょう。オービットツールとパンツールを使って図のような位置にして下さい。家全体がよく判る角度になるため、プロポーションや色彩計画のチェックの時にはとても便利です。しかしこの角度にするのに結構苦労したと思いますので、いつでもこの角度に戻ってくるのは大変だと思います。
そこで「シーン」というコマンドが有効になってきます。ウィンドウ(W)→シーンとクリックして下さい。

シーンウィンドウが出ますから左上の+マークをクリック。すると「シーン1」という名前の行が出来ます。同時に左上に同じ名前のタブが出来ます。

このタブを押すと、どんな位置にあってもこの角度に戻ってきます。
「シーン1」ではどんな角度のシーンなのか判らないので「名前」欄に適当な名前を入力しましょう。もちろんタブの名前も変わります。

このブログの最初の項この家のアニメーション表示がありましたが、それはいろいろな角度のシーンを作成して「アニメーション機能」を使って動かしたものです。ウォークスルーアニメーションなどもお手の物ですから、この機能もしっかり自分のものにして下さい。

0 件のコメント: